せっかくマッチングしても、何を聞けばいいのか、何を話せばいいのか迷うことってありませんか?
会ってみたけど、全然会話続かなかった、なんてこともありますよね?
- 自分から質問した方がいいの?
- 盛り上がる質問のテンプレないかな~?
など考え、当たり障りのない質問を送っては、返信が来ない…
なんて経験誰しもがあるのではないでしょう?
しかし、質問を制する者がマッチングアプリを制す、と言えるくらい質問内容は重要です
メッセージが苦手なだけで、実は会ってみたらすごい素敵な人だった
なんてこともあり得ます
なので今回は、男女別にメッセージ・初対面の時にどんな質問をしたら良いのか、例文を混ぜつつ解説をしていきたいと思います
メッセージが続かなくて困ってる人は参考にしてください
目次
マッチングアプリは質問次第でデートの可否が分かれる
マッチングアプリでは男女ともに質問の内容や仕方次第で、デートに繋がるかどうかが決まります
プロフィールや顔写真をみただけで、「実際に会いたい!!」というところまでいくでしょうか?
男性はなるかもしれませんが、女性は引く手あまたです。ちょっと考えましょう
最初はお互いに警戒心があり、相手のことを知りたい、というステップです
お互いに質問を重ねて、
「この人なら会っても大丈夫だな」
と思ってもらえるかどうかでデートに行けるかいけないかは変わってきます
それでは、どのような質問だと、相手に好感を与えられるのでしょうか?
次からは好感を与えられるような質問を解説していきます
マッチングアプリの質問例【女性→男性】
聞きたいことはたくさんあるけど、
「30代はどんなことが決め失礼になるんじゃないか…」
「この質問だと不快に思われるかも…」
など、色々と考え過ぎてうまく質問ができない時ってありますよ
特にちょっと気になる異性の場合、地雷を踏んでしまうんじゃないか?
なんて余計な心配してしまいますよね
ここからは例文を加えて解説をしていきたいと思います
相手の趣味について深堀りする質問
「趣味が読書と書いていましたが、どんなジャンルの本を読まれるんですか?」
相手に質問する際には、相手が話しやすく、持っている情報量の多いことについて深堀りすると話題が膨らみやすいです
特に趣味のこととなれば、嫌々やっている人はいないので知識も多く、男性側も気持ちよく回答することができます
例えば「ミステリー小説が好きで、コナン・ドイルが書いた作品をよく読みます」という返事が来たら、
「コナン・ドイルってだれ?どんな本書いてる人ですか?」
と質問を返すことができますよね
男性側は「もっと教えてあげたい」という風に思うので、デートにも繋がりやすいです
ちなみにコナン・ドイルの小説はこちらです
かの有名な「シャーロックホームズ」です
読んだことない方は一度読んだほうがいいですよ
プロフィール欄にこれ書いてると結構食いつきいいのでw
シャーロック・ホームズの帰還 改版/新潮社/アーサー・コナン・ドイル
休日の過ごし方について質問し、共通点をみつける
「休日はどんな風に過ごされてるんですか?私、いつも何しようかな~って考えてたらその日が終わっちゃうことが多いんですよね」
休日の過ごし方に共通点があると、相手との距離感を縮めることができます
しかし、注意したいのは男性側が「特に何もしない」という返答がある場合もあるということ
そうなるとその男性も少し答え辛いので、質問例のように「自分は特にありません」というニュアンスを含んでおくことで、男性側も答えやすくなります
更にそこで「お互い、特に何もない」という共通点が生まれたら、
「じゃあ今度、〇〇に一緒に行ってみませんか?」とデートにも誘いやすくなります
どちらにしても共通点が見つかり、デートにも誘えるので、この質問はタイミングよく送ったほうがいいです
おすすめのお店について質問する
「良く行かれるお店とかってありますか?」
相手の好きなお店のジャンルや好きな食べ物を押さえておくことで、デートに誘いやすくなります
例えば、
「職場の近くでよく飲みます」と返信がきたら、
「何か美味しいものがあるんですか?」「職場どちらですか?」などと質問を返すことができます
相手の好きな食べ物に共感しつつ、
「えー今度連れていってくださいよー」
などと言ってみましょう。大半の男性は承諾してくれます
また、お互いに行ったことのないお店だと「はじめて」を共有することができるので、
距離も縮まりやすく、良いデートになる可能性も高くなります
スポーツの経験について質問し、褒める
「昔なにかスポーツされていたんですか?」
スポーツをしていた男性であれば、聞いてもいないのにペラペラ喋ってくれます
スポーツをしていたかなんて、あまり重要でないようにも思いますが、コミュニケーションとしてとても重要な要素です
「特にスポーツはやっていせんでした」
ということであれば、映画や美術館などインドア系のデートに誘いやすくなります
スポーツ経験から共通点が生まれると、話題が一気に広がるので、自分にスポーツ経験がある方には特におすすめの質問です
行ったことのある旅行先について質問する
「〇〇さんが載せている写真って、△△ですか?」
マッチングアプリに載せている画像は、旅行先で撮った写真であることが多いです
「そうです!この写真は、△△に行った時の写真です!景色がとてもきれいで、すごく良かったんですよ~」
「確かにすごくきれいですね!私も△△いったことあります~!」
「今度は□□に行ってみたいんです~!○○さんはどこか行きたい国ありますか?」
などというように、旅行が好きということが分かれば、旅行の話で膨らんでいきます
自分が旅行好きの場合には、絶対に質問しておきたい内容です
旅行好きならば、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景、知ってますか~?」など書籍の話をするのもgoodです
かなり有名な書籍なので、興味を持つこと間違いなしです
死ぬまでに行きたい!世界の絶景新日本編 /三才ブックス/詩歩
マッチングアプリの質問例【男性→女性】
続いては男性から女性への質問です
男性から女性に質問をする場合は、相手の警戒心をかいくぐることが大切です
「あ、この人は素直な人なんだな」
「少しは信用しても大丈夫かな」
と思ってもらえることがファーストステップです
コーヒー好きかお酒好きか質問する
「居酒屋とカフェどっちによく行きますか?」
女性だからカフェが好き、女性はお酒を好まない
これはただの固定概念です
カフェよりもお酒が好きと言う女性もかなりいます
どちらが好きだと言っても共感を忘れず、すかさずデートに誘いましょう
例えば、「お酒結構飲みます」という返信があった場合は、
「あ、そうなんですね!好きなお酒なんですか?」
という風にさらに質問することができます
「日本酒が好きなんですね!○○に日本酒のバリエーションが多いお店あるんですけど、一緒にどうですか?」
などという風にデートにも誘うことができます
プロフの画像について質問する
「プロフ画像のワンちゃんすごくかわいいですね!自分で飼ってるんですか?」
自分のプロフ画像をほめられて嫌な想いをする女性はいません
褒めた上で質問することで、快く返信してくれる可能性は高いですし、趣味などの話題に広げることができます
ワンちゃん以外でも、料理の写真や景色の写真などであれば「好きなもの」に関連していることが多いので、積極的に質問していきましょう
好きなお店の系統を聞いてみる
「良くいくお店ってどんなところが多いですか?」
食が好きな女性は多く、誰しも好きなお店の1つや2つはあります
例えば、「△△という居酒屋のお刺身がおいしくて、よく行っています!」という返信が返ってくれば、
「〇〇さんは、海鮮が好きなんですね。△△に魚がおいしい居酒屋があるので、よかったら今度一緒に行きませんか?」
とデートに誘えます
ただし、注意しておきたいのが、そのお店の料理よりも雰囲気などが好き、という場合があるときです
そういう時はいくらおいしい海鮮を出していてもOKは難しいので、
なにが好きなのかもしっかりと聞いておきましょう
よく買い物する場所を聞いてみる
「〇〇さん、すごくオシャレですね!どこで買い物したりするんですか?」
女性は男性に比べて休日ショッピングに行く割合が圧倒的に高いですよね
「ショッピングは、△△にいくことが多いです」
「そうなんですね!○○に良いカフェがあるみたいなので、ショッピングと一緒にどうですか?」
という風に、女性の好きなショッピングと一緒にカフェなどの食事をセットで刺そうとOKをもらいやすいです
「ショッピングはあまり行きません…」ということであれば、休日の過ごし方を聞いてみましょう
そこで確実に共通点が見つかります
車に普段乗るかどうかを質問する
「普段、車に乗ったりしますか?」
車の免許を持っていなくても、ドライブが好きという女性は多いです
そんな女性に「ドライブしませんか?」と直球で聞いても警戒心があると「いやです。」と答えられてしまい、会話は終了します
ファーストデートでドライブはなしです
好きな歌手について質問する
「よく聴く曲とか、好きな歌手っていますか?」
自分の好きな歌手を聞かれて嫌な想いをする人はほとんどいません
むしろ、好きなものについて聞かれると、嬉しくなってついつい話過ぎてしまう人の方が多いです
好きな歌手について質問をして深堀りしていけば、会話も弾みます
また好きな歌手や曲を前もって知っておけば、デートの際も共通の話題として盛り上げることができます
マッチングアプリで最初に送る質問例
マッチングして一番最初のメッセージをなんて送ろうかと迷う方も多いのではないでしょうか
最初の質問を間違えると、その後の返信が途絶えます
男性から送るときの質問例
「休日は何をして過ごしていますか?」
鉄板の質問ほど答えやすく、返信率が高まります
そして、相手からどんな返信がきても深堀りしやすいというのもメリットの一つです
例えば、
「家にいることが多いです」
という返信が来ても、映画をみているのか、YouTubeをみているのか、雑誌や漫画を読んでいるのかなど、色々な話題に繋げ・膨らませることができます
「お仕事は何をされているのですか?」
仕事をしているというだけでお互いの共通点となるので、序盤で質問しておきたい内容です
「出身は〇〇ですか?」
デートの際にも、出身地は話題に上がりやすいので、一度聞いたのであれば覚えておきましょう
女性から送るときの質問例
「なんとお呼びすればよいですか?」
お互いの呼び名や愛称を決めることで、メッセージをスムーズに進められ、親近感も沸いてきます
コミュニケーションの基本ですが、会話の際に相手の名前を呼ぶことで好感を抱きやすくなる、というのがあります
「〇〇さんは、よくお酒飲むんですか?」
「〇〇さんが着ている服とてもオシャレですね!個人的にすごく好きです!」
というように、相手の名前を文頭に付けるだけで、親しみやすくなりますし、メッセージのやり取りもスムーズになります
「何かスポーツとかされていたんですか?」
スポーツ経験がある男性かどうかを知っておくと、デートに誘う選択肢が増えます
相手がどんなスポーツをしていようがすかさず褒めると良いです
ほめられたうれしくない男性はいません
「高校のときはバレーボールやっていました!」
「反射神経すごいんですね!私は○○やってましたー!」
など、会話を膨らませることができます
マッチングアプリでNGな質問例
マッチアプリでは、相手からの返信率がガクッと下がってしまうNGな質問があります
「マッチングはするけど、返信が返ってこないことが多い…」という人は、知らずの内にNGな質問をしてしまっている可能性があります
下記を確認していきましょう
【男性から女性へ】NGな質問例
「今日、空いていますか?」
一度デートをした上で送るのであれば、まだ大丈夫ですが、まだ一度も会っていない女性に対してこの質問をするのはよくありません
お互いの距離を詰めれていると思って誘ったとしても、相手がそう思っていなければ、断られてそのまま返信が来ないということもあります
「〇日、飲みに行きませんか?」
マッチングアプリを利用している人なら、一度は送ったことがあるかもしれません。
どうしてこの質問がNGなのかと言うと、予定の終わりが見えないからです
「もしかして体の関係を要求されるんじゃ…」と女性が警戒心を抱いてしまう可能性があります
ここは、「〇日、19時から2時間ほど飲みに行きませんか?」と時間を具体的に明示しましょう
そうすると、女性も安心してデートを承諾してくれます
マッチングアプリで大切なのはコミュニケーションです
相手の立場に立って物事を考えられるか?
そこを大切にしていきましょう
「何歳ですか?」
これは一般的なモラルの問題です
そもそも女性にストレートで年齢を聞くこと自体が間違っています
プロフィールに年齢を公開している方であれば「歳が近いですね」など、共感するなどして積極的に会話の中に取り入れていきましょう
「LINEかカカオトーク教えてもらってもいいですか?」
個人の連絡先を聞くというのは、相手との距離感を縮めるのに有効ですが、
まだやり取りの少ない状況でこれを聞くのはNGです
LINEのIDを聞くタイミングはこちらで解説しているので参考にしてください
「血液型はなんですか?」
こんな質問する人はいないと思いますが、
これを聞いたところでどうやって会話を膨らませていくつもりなのでしょうか?
Daigoさんあたりになれば膨らませることが出来るかもしれませんが、
あなたには無理です
【女性から男性へ】NGな質問例
「今までお付き合いしてきた女性は何人くらいですか?」
サラッと回答してくれる男性もいますが、付き合ってきた女性の人数にコンプレックスを持つ男性もいます
「こんなことを知ってどうするの?」と思う男性のほうが多いと思います
質問した内容から話題を膨らませることが出来るか?ということを念頭に置いて質問は送りましょう
「どこの大学を卒業しましたか?」
社会人になり、学歴を気にするのは当然のことかもしれませんが、そういった質問を冒頭でしてしまうと、「この女性は、学歴で人を選ぶんだな」という印象を与えることになります
パートナーを選ぶ基準として「学歴」が何よりも優先順位の高い人は冒頭で質問をしても良いかもしれませんが、
そうでない場合は、タイミングをよく見計らいましょう
「年収はどれくらいですか?」
プロフィールに記載されている場合は良いですが、元よりオープンにしていない男性に対しての質問はNGです
しかし経済的に余裕のある男性は魅力的です
なのでストレートには年収を聞かずとも、仕事や職種を聞けば大まかな金額は分かるはずなので、「どうしても年収が気になる!」という方は、まず仕事や職種を聞くと良いです
もし、仕事があまり聞いたことのないものであれば、仕事名をネットで検索すれば平均年収を知ることができます
「仕事と家庭どっちが大事ですか?」
将来のことを考える上でとても大事なことです
ですが、まだコミュニケーションが十分ではない時点でこの質問をしてしまうと「なんかこの人重いかも…」という印象を与えてしまいます
ましてやまだ会ったこともない人にこんな質問されても困惑するだけです
「仕事は何をしているんですか?一度転職されているようですが、以前はどのような会社に勤めていたんですか?」
え?面接官かなにかですか?
という印象を持たれます
どうしても聞きたい場合は、質問は一つずつ聞きましょう
質問が二つもくると、メッセージのやり取りを面倒くさいと思う人からすると結構な負担です
マッチングアプリで質問してこない男性の心理
- 仕事が忙しい
- メッセージのやり取りが苦手、または面倒くさい
- 最初からあまり関心がなかった
- 相手任せになってしまっている
- 一つの会話を広げたい
男性の場合、やはり多いのは「仕事が忙しくて、単調で素っ気ない返信になってしまう」ではないでしょうか
相手のことを知りたくて、メッセージのやりとりをしたくなるのもわかりますが、
相手のプライベートが優先です
マッチングアプリで質問してこない女性の心理
- 暇つぶしなのでメッセージはそもそも利用していない
- 会話力を試している
- テンプレの質問に飽き飽きしている
- 質問責めに対し、不快な気分になった
- 相性が合わないと感じた
女性は、無料で利用できるため、「盛り上がればデートする」というスタンスをとる人が多いです
マッチングアプリに慣れてきて、質問もテンプレ化している場合もあり、
「またこの質問か…」という印象を女性に与えてしまっては、メッセージのやり取りも続きません
一方的に質問するのではなく、一言付け加えて盛り上がることを意識すると良いです
マッチングアプリで質問されない=脈なしってこと?
「マッチングしたのに全く質問をされない…これって脈なし?」と男女関わらず不安に感じたことのある方はいると思います
詳細はこちらで解説をしています
マッチング後、男性からの質問がないのは脈なし?
マッチングの時点で、質問がないというのは、最初からあまり関心がなかった、そもそも質問をするタイプの人ではなかったか、など色々なことが考えられます
出会いに積極的な男性であれば、質問やお誘いはどんどん来きますが、そうでない男性も当然いますので、やはり結論「質問がないから脈なしである」というのは一概に言えないと思います
ただ、「質問がなくて退屈だ…」と思うのであれば、そもそも相性が合っていないということも考えられます
なのでメッセージのやり取りが続かなければ、次の男性にいくのがbetterです
女性からの質問がないのは脈なし?
女性は、男性と違いマッチングアプリを無料で利用することができます
そのため、暇つぶし感覚でマッチングアプリを使っている女性が一定数いることは事実です
そういった女性にいくら質問をしても、相手から質問がくるのはあまり無いでしょうし、「これは、脈がないな…」と感じても仕方ないです
しかし、それを前提として知っておくと、質問がないからと言って心が折れることはありませんし、逆に相手に対して積極的になれます
「この人とデートしたい!」と思う女性がいれば、こちらから質問して会話を盛り上げていきましょう
まとめ
今回は、男女別にメッセージ・初対面の時にどんな質問をしたら良いのか、例文を混ぜつつ解説をしました
その質問を送ることによって、会話を広げることができるのか?
ということを念頭に置いておく必要があります
会話をもっとうまく広げたい、という方はこちらの書籍を参考にすると、盛り上げることができます
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