電子書籍サービスってたくさんあってよくわからなくなりますよね
今回は、話題の最新作から手に入りにくい絶版本まで、電子書籍ならではの豊富なラインナップ!を謳っているDMM電子書籍の口コミや評判について徹底調査していきます
DMM電子書籍はこんな方にオススメ
- あらゆる電子書籍を少しでも安く読みたい人
- 他のDMMのサービスを利用する機会がある人
DMM電子書籍以外の電子書籍サービスと迷っている方はこちらも参考にしてみてください
目次
DMM電子書籍とは
DMM電子書籍とは、DMM.comが運営している電子書籍サービスです
DMM.comはその他にも様々な事業を手掛けており、幅広いジャンルで名前が知られています
- DMM GAMES
- DMM FX
- DMMビットコイン
- DMM.make
- DMM英会話
などのサービスを展開しています
DMM電子書籍の特徴は以下の通り
- 50%ポイント還元セール
- ポイントがバツグンに貯まりやすい
- 50%割引からの50%ポイント還元が最強
- 安心安全なサービス
こんなところになります
電子書籍サービスの中で最も最安値で電子書籍を買うことができるのは
このDMM電子書籍になります
そのためDMM電子書籍をメインに使いつつ、他の電子書籍サービスを利用する、といった声もあります
50%ポイント還元セール
DMM電子書籍では、年に数回、大型の50%ポイント還元セールが実施されます
大幅なポイント還元セールは一部書籍や、一部出版社のみに限られることが多いのですが、DMM電子書籍では、販売している電子書籍すべてが適応されます
そのため新旧・人気作・ジャンル問わず、ほぼすべての商品が50%ポイント還元対象となっています
DMM電子書籍では通常は割引きされない電子書籍も割引されたり、
購入後にポイントが付与され、ポイント購入の電子書籍にもポイントが付与される、
といったポイント無限増殖システムがあります
なのでDMM電子書籍はキャンペーン期間中は、全電子書籍サービス中最強の電子書籍サービスと言えます
読みたい電子書籍がたくさんある場合には、キャンペーンのタイミングを見計らって利用するのがベストです
ポイントが付与された直後に、さらにポイントで購入して、さらにポイントが付与…
なんてことが、DMM電子書籍では可能です
DMM電子書籍のキャンペーンは以下のタイミングで開催されることが多いです
- 年末年始
- ゴールデンウィーク
- 夏休み
- その他の長期休暇
今現在、DMM電子書籍でキャンペーンを開催しているかみてみる
キャンペーンが開催されていたら、いますぐ登録しましょう
次回のキャンペーンがいつになるのかわからず、損してしまいます
特に初回登録時には50%割引が適応されるクーポンも配布されるため、
MAX75%offになります
ポイントがバツグンに貯まりやすい
上にも書きましたが、DMM電子書籍が優れているのはポイント支払いにもポイントが付くという点です
普通、ポイント支払いにはポイントが付かないのが当たり前、どこの電子書籍ストアでもポイントは使ったら減るだけです
が、DMM電子書籍では、たとえ全額ポイントで支払った場合にもポイントが付きます
なので、DMM電子書籍を使えば使うほどポイントが増えていく不思議な電子書籍サービスです
たとえば50%還元セールで、全額ポイント支払いにしても50%のポイントが付くということですね
しかも即時還元なので、購入直後にさらにポイントで電子書籍を購入することができます
DMM電子書籍では大型セール以外にも、常時20〜30%級の還元セールは行われているため、普通に買い物していてもポイントはいつの間にか貯まります
使ってもどんどん貯まる、ということで他ストアと比べてバツグンにポイントが貯まりやすいのでDMM電子書籍のいいところです
また、DMM電子書籍で貯まったポイントは以下のサービスでも使うことができます
- DMM GAMES
- DMM FX
- DMMビットコイン
- DMM.make
- DMM英会話
DMM電子書籍の支払い方法
DMM電子書籍の支払い方法は次の3種類になります
- クレジットカード
- PayPal
- DMMポイント
クレジットカードは、VISA・MasterCard・JCB・アメックス・ダイナースクラブ
これら主要5ブランドのうちいずれかのクレジットカードが使えます
PayPalは、あらかじめ登録したクレジットカードや銀行口座から、アカウントにログインするだけで支払いができる“オンライン決済サービス”PayPalを使う方法
そしてDMMポイントは、いわゆる“ポイント支払い”です
しかしDMMポイントはプリペイドチャージをすることも可能です
DMMポイントは、下記の方法でチャージできます
クレジットカード | VISA、MasterCard、JCB、アメックス、ダイナースクラブ |
---|---|
PayPal | クレジットカード、デビットカード、また「Vプリカ」などのプリペイド式クレジットのほか、銀行口座からの支払いが可能 |
DMMプリペイドカード | 全国のコンビニやイトーヨーカドー、ドン・キホーテなどで購入できるプリペイドカード |
銀行振込 | ネットバンキングによって希望のチャージ金額を各金融機関から振込み |
コンビニ店頭支払い | 希望のチャージ金額と支払い先のコンビニ、電話番号を入力しておき、コンビニの店頭で「お支払い受付番号」を提示してチャージ |
あと払い Paidy | クレカや事前登録不要で、メルアドと携帯番号だけあれば利用可能なサービス 支払いはコンビニや銀行から翌月にまとめて1回 |
携帯キャリア決済 | auかんたん決済、au WALLET、ソフトバンクまとめて支払い決済、ワイモバイルまとめて支払い、ドコモ払い |
WebMoney | コンビニで買えるプリペイド型の電子マネー チャージができるWebMoney Cardを使うと、支払いにごとにWebMoneyをポイントとして貯められる |
BitCash | コンビニで買えるプリペイド型の電子マネー 利用ごとにBitCashとして還元される「びっ得コイン」が貯まる そのほか、独自のプレゼントキャンペーンなども多い |
楽天ペイ | 楽天会員情報に登録したクレジットカードから決済できるサービス 楽天ポイントを利用することができ、支払いに対しても楽天ポイントが貯まる |
楽天Edy |
プリペイド型の電子マネー 楽天ポイントを利用することができ、支払いに対しても楽天ポイントが貯まる(WindowsのInternet Explorerブラウザでのみ利用可能) |
Suica/モバイルSuica |
JR東日本のSuicaカード・モバイルSuicaにチャージした電子マネーから、DMMポイントへチャージ。 |
クレジットカードの利用明細には、「DMM」または「DMM.com」と記載されます
そのため、DMM電子書籍で書籍を購入しても、具体的なタイトルまでは表示されないので、自分が何を購入したかわからない仕様になっています
取り扱いジャンルと冊数
DMM電子書籍で扱っている本のジャンルと冊数は、以下のとおりです
少年マンガ | 10,100冊〜 |
---|---|
青年マンガ | 22,200冊〜 |
少女マンガ | 13,900冊〜 |
BL(コミック・小説) | 30,500冊〜 |
TL(コミック・小説) | 21,600冊〜 |
レディースコミック | 17,400冊〜 |
ロマンス(コミック・小説) | 6,200冊〜 |
ラノベ・小説・文芸 | 60,900冊〜 |
ビジネス | 36,500冊〜 |
実用・一般書 | 76,200冊〜 |
雑誌 |
1,100冊〜 |
写真集 | 20,500冊〜 |
アダルトコミック | 71,500冊〜 |
美少女ノベル | 2,300冊〜 |
他の大手電子書籍サービスと比較すると、「ラノベ・小説・文芸」「実用・一般書」など活字系ジャンルがやや少ないですが、新刊や話題本・有名作品はしっかりカバーされています
ラノベ・小説などを読みたい方はこちらがオススメです
実用書・一般書ならこちら
リーダーと対応デバイス
DMM電子書籍の読書方法は「ブラウザ」を使って読む方法と、
無料のアプリ「DMMブックス」を使って読む方法の2通りがあります
ブラウザで読むのは手軽ですぐに読めるのですが、必要最低限の機能しかないため
物足りなさを感じます
しかし、DMMブックスは「自動再生」「本棚の作成」など、様々な機能がついており
電子書籍を快適に読むためのサービスが豊富です
自宅で電子書籍をダウンロードしておけば、ネット環境がない場所でも電子書籍を読むことができますよ
また、「本棚の作成」はいくつでも本棚を作成することができます
音楽のプレイリスト感覚で作ることができ、見られたくない本棚は中身を隠すことも可能
本棚はパスワード管理することで、本棚の存在自体見えなくすることもできます
DMMブックスは以下の端末で利用可能です
パソコン | Windows、mac |
---|---|
iOS端末 | iPhone、iPad、iPod touch |
Android端末 | 各種スマホ・タブレット |
DMMで電子書籍を買うのは危険?
DMM電子書籍は2018年夏頃まで、一部出版社の作品に対する「認証端末制限」というものを導入していました
これは、「該当作品をダウンロードできる端末が3台までに制限される」というものでしたそのため機種変後に新たな端末から認証解除できないという仕様であったため、一部のユーザーの間では不評を買っていました
また、simの入れ替えやOSのアップデート後に、今まで使っていた端末が新しい端末として認識されたためか急に本が読めなくなるというトラブルが報告され、「DMMで電子書籍を買うのは危ない」という意見がちらほら出始めました
そのような事態から、DMM電子書籍の公式から「2018年7月18日をもって認証端末台数制限を撤廃する」というアナウンスがありました
2018年7月18日まで一部の出版社の作品は認証端末台数が制限されていましたが、現在制限は撤廃しております。
過去に認証端末台数制限が適用されている場合は、該当作品を再ダウンロードしていただきますと
他の端末でも認証できるようになりますのでお試しください。引用元:DMMヘルプ『電子書籍の認証端末制限とは何ですか?』
このため、現在ではダウンロードできる端末数を心配する必要はありません
端末制限で本が読めなくなる危険を案じることなく、安心して利用できるようになっています
安心安全なサービス
DMMはどちらかとあまり聴き慣れない方も多いかと思います
しかし現在は“EC事業の総合商社”といった趣きで、様々なジャンルのサービスを展開しています
DMM.comは上場こそしていないものの、2019年2月の売上で2211億円の業績を出しています
会員数も約3200万人を突破しており、大手IT企業並の黒字で安定しています
最近ではテレビCMでビートたけしやローラなどが出演したりとメディアへの露出も増えてきています
会社は1998年から20年以上続いており、これまで個人情報が流出したり、不正請求などの詐欺があったという報道はありません
何かあった場合でも、電話やメールで、24時間・365日対応してくれる窓口があり、サポート面での配慮も十分です
安全性については問題ないと言えます
DMMを騙ったフィッシングには注意!
一方、公式が注意喚起をしていますが、DMMを装った悪質な業者によるフィッシング詐欺、架空請求といったトラブルが存在しているようです
DMMを騙って、住所・氏名やパスワード等の個人情報を入力するように促したり、「未払いの料金がある」と言って支払いを要求してくる、などの手口ですね
通常、DMM電子書籍では料金を支払う前にコンテンツが読めることはないので、後からお金を請求されるということは、まずあり得ません
DMM自体の安全性は問題ないのですが、こういった詐欺があるということは心に留めておき、身に覚えのない請求には応じないよう、注意したいですね。
こういったフィッシング詐欺はAppleやAmazon、Yahoo!などの有名企業・金融機関を装ってされることが多いです
アダルト関連のサービス利用を大っぴらにしたくないユーザーの弱みにつけ込んでたりするんだろうね
DMM電子書籍の評判・口コミ
DMM電子書籍を利用している人の評判や口コミを調べてみました
良い口コミ
定期的な半額セールで重宝してます。
どんな本も半額で買えるなんてこと普通はないから、セールの時はここぞとばかりに買いまくりますね。
ポイントで買っても還元されるのがいい
派手さはないけど、これはスゴいことだよ
余ったポイントは電子書籍以外にも使えるってのも(≧∇≦)bグッド!
よく話題本とかマンガを買うようになった
ふだんは他をメインで使ってるが、50%還元セールはどこにも代えがたい。
これまで使ってきたなかで一番リーダーアプリが使いやすいかな
どこまで読んだか%表示されるからひと目でわかるし、自動再生機能がラク
良い評判では、やはり、強力なキャンペーンや、ポイントの使い勝手を支持する意見が多いですね
中にはこんな猛者も…
鬼滅全部読んじゃった、流し読み気味だけど
2万円分くらいDMM電子書籍買っちゃった、3割ポイント還元だしいいよね。
— ぱらりす (@p_lis) March 6, 2021
これがポイント還元に強いDMM電子書籍の沼…
DMM電子書籍がポイント30%のキャンペーンやってるらしいので、少しでも興味あるやつは買っておくか…
家計が潤沢とは言えないがポイント3割はでかすぎる。付いたポイントでまたなにか買えるし。
— デンサン男 (@ankotobukit20) March 7, 2021
悪い口コミ
自分が読みたいIT系出版社の本がなかった。実用書はあんまり強くない感じ
もっと50%還元セールの頻度を増やして欲しい
短期間でいいから1ヶ月にいっぺんくらいやってくれると嬉しいんだけど…
悪い評判としては、実用書など、活字系の本を読みたい向きにあまり合わなかったという意見がみられました
実用書をたくさん読みたい方はkindleがオススメです
DMM電子書籍を使ってみた評価
キャンペーンなどをたくさんやっているだけで、本当にお得なの?
と思う方もいるかもしれません
しかしSNSでもポイント3割還元に対するポジティブな意見もちらほら
実際に使ってみた感じですが、50%還元セールの時は誰かに止めてもらわないと永遠に買える
って感じでした
DMM電子書籍だとキャンペーンの対象になる電子書籍作品に制限がないため、次から次へと読みたい電子書籍が出てきてしまいます
それくらいお得感があるのがDMM電子書籍です
それに対して、キャンペーンが開催されていないときは、
ポイントをうまく活用することで、お得にDMM電子書籍を利用できる、
といった感じです
今現在、DMM電子書籍でキャンペーンを開催しているかみてみる
DMMポイントは他のDMMサービスとポイントを共有できるので、そういった点でもお得感があります
しかしわりに活字本もたくさん読みたい場合や実用書・一般書などを読みたい場合にはkindleがオススメです
実用書・一般書ならこちら
DMMブックスもシンプルなユーザーインターフェイスでとても使いやすいです
スマホを日常的に使っているなら、何も考えずとも操作できるくらい合理的なつくりになっています
電子書籍リーダーは基本的に電子書籍を読むためのものなので、たくさんの機能は必要ありません
DMMブックスも必要な機能だけを兼ね備えており、大変使いやすアプリです
DMM電子書籍のデメリット・メリットまとめ
デメリット
- 活字系ジャンルがやや弱い
- キャンペーンや特集のジャンルに偏りがある
- 本(電書)を定額で買うのを躊躇うようになる
こんな人には不向き
- 活字を中心にガンガン読みたい人
- 1つのストアで全部をまかないたい人
- 本代には糸目をつけたくない人
メリット
- 無敵状態の50%還元セールとポイント活用で超お得に買える
- 他のDMMサービスとの間でポイントの使い回しが可能
こんな人にはオススメ!
- あらゆる電子書籍を少しでも安く読みたい人
- 他のDMMのサービスを利用する機会がある人
DMM電子書籍では初回半額クーポンがもらえる
DMM電子書籍では、今登録すると初回購入に限り
ストア内のすべての電子書籍が半額になるクーポンが配布されています
しかもこのクーポン、100冊まで購入することができます
100冊以上はバスケット(買い物かご)に入らないですが、100冊以内なら、マンガでも一般書でも写真集でも詰め込み放題です
17万円強の買い物しても半額になりますし、
もちろん、ここでの購入にもポイントは付きます
タイミングが合えば、さらに50%ポイント還元も重なり、最大75%offで電子書籍を購入することができます
ただし注意が必要なのは、有効期限がクーポン取得から1時間以内という点。
クーポンを取得すると、上記のように画面の端でカウントダウンが始まります
この時間内に購入しないといけないわけですが、
ぶっちゃけ期限を過ぎても何も買わなければ、クーポンは再取得できました
残り時間がゼロになってしまったことがあり、
もう一度クーポン取得ボタンを押したら、またクーポンがゲットできて、あらためて1時間のカウントダウンが始まりました
必ずできる保証はないので、あらかじめ買いたい本を決めてからクーポンを取得することをおすすめします!
クーポンは、下図のように、トップページの赤枠で囲ったところから取得することができます
今現在、DMM電子書籍でキャンペーンを開催しているかみてみる